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十二人の手紙 (中公文庫)十二人の手紙 (中公文庫)
(2009/01)
井上 ひさし

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最近手紙って書いていますか?
私の場合、手紙はおろか、葉書も年賀状くらいしか書かないていたらく。

この本には多種多様な手紙が登場します。
まるでその筆跡すら見えてくるような手紙の数々。
そこには凝縮された感情が溢れ、
様々な情景を浮かび上がらせるのです。

そして、思いがけない結末!
全く別々の物語が、細糸を紡ぎ合わせたかのように
見事に一本の太い物語となって最後を飾るのです。

上手い!さすが井上ひさし!技ありの一冊です。


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村上春樹、河合隼雄に会いにいく村上春樹、河合隼雄に会いにいく
(1996/12)
河合 隼雄村上 春樹

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村上春樹と河合隼雄、
私にとっては夢の対談である。

河合先生と対談すると、きっと誰もが内在化された
未知の自分を見つけてしまうのだろう。
それが、河合先生の言う「うまがあう」人だと、なおさらのはず。

村上春樹という作家は積極的に対談に応じる人ではない。
だからなおさら、村上春樹研究が本人を超え、深く深く奥に潜ってしまう。

でも、実はこの対談一冊で、相当村上作品が読み解けると思うのですよ。
村上ファン必読。
そして河合先生が源氏物語について語った霊の現実性、こういうことを
はっきりと肩の力を抜いた上で言い切れる人は凄いと思う。

「夢を見ない(実際にまったく見ないらしい)」村上春樹。
そのことを当然と受け止める河合隼雄。

「物語を作る」ことで自分の病みを癒す村上春樹。
「人の話を聞く」ことで自分の病みを癒す河合隼雄。

この二人の対談を本という形に残してくれた人に感謝したい1冊。


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クラシック音楽って、何を聴いたらいいか、正直わからないですよね。

私は映画『アマデウス
アマデウス [DVD]アマデウス [DVD]
(2010/04/21)
F・マーレイ・エイブラハムトム・ハルス

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を見て以来、モーツァルトはよく聴くように
なりました。

あとはラヴェルくらいでしたが、いまさらながら、いいものを発見!

インターネットラジオステーション 24時間クラシックを流してくれる
こちら!
OTTAVA

ポッドキャストで配信されているので、とにかく気軽に聞けちゃうんです。

こちらのおかげで、毎日気軽にクラシック音楽を聴くようになりました。
超おすすめです!

そして、もう1つのおすすめが、こちら。
my Classics!my Classics!
(2009/09/02)
平原綾香

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いわずと知れた平原さんの作品。こんな風にクラシックで遊べるのも素敵です。




夜市 (角川ホラー文庫)夜市 (角川ホラー文庫)
(2008/05/24)
恒川 光太郎

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第12回日本ホラー小説大賞受賞作

へーっ、この作品は「ホラー」になるのね、まずはそんなことを考えました。

ありそうでなさそうな、狭間の世界。

躓いたらそこが「その」世界だった。そんな感じ。

一度足を踏み入れると出られない夜市と古道。

どちらも怖いもの見たさでちょいと覗いてみたくなる。

ベテランかと思いきや、なんとこれがデビュー作。

なんか、凄いな、恒川光太郎!

後を引く味わい深い不思議な作品です。


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秋 プリズンホテル(2) (集英社文庫)秋 プリズンホテル(2) (集英社文庫)
(2001/07/19)
浅田 次郎

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奥湯元あじさいホテルというのが正式名称。
でも、誰もそんな名前じゃ呼びません。
人よんでプリズンホテル

前回訪れたのは夏。
まだあじさいが咲き乱れる頃でした。

今回の宿泊は1泊2日。なのになんで丸々1冊になっちゃうわけ?

何せ今回の団体様は、何も知らずに予約した警視庁青山署の皆様。
片や、初のムショ入り前の兄ちゃんを送り出すためのいわば壮行会の
おなじみ大曽根一家の皆様方。
何も起こらない訳がない!!!

こんなときに我らが主人公木戸の孝ちゃんは、愛人清子の娘を連れ、
のん気にやってきちゃうんです。

あぁ、今回も笑った、泣いた。
悔しいことに浅田次郎には確実に泣かされます。
男気あふれる1冊。
元気の出ない人にオススメですよ!


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