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コフィン・ダンサーコフィン・ダンサー
(2000/10)
ジェフリー ディーヴァー

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ほし5つ

武器密売裁判の重要証人が航空機事故で死亡。
NY市警は殺し屋“ダンサー”の仕業と断定し、
犯人追跡の協力をあのライムに依頼する。

ボーン・コレクターボーン・コレクター
(1999/09)
ジェフリー ディーヴァー

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ボーン・コレクター』でアームチェア・ディテクティブ界に
衝撃的デビューを果たしたリンカーン・ライムのシリーズ第2弾。

出だしの事件からして、
「えーーっ、そっちかい?」
という展開。
通称「コフィン・ダンサー」と呼ばれる殺し屋との頭脳戦が、とにかく
緊張感たっぷり。
そしてそして、ページ数もあと残りわずかだな、と気を引き締めた時に
むかえる、大どんでんがえし。
最後にはリンカーン・ライムとコフィン・ダンサーの関係も明らかに
なり、大満足の作品でございます。

前回から引き続き登場の女性巡査アメリア・サックスとの微妙な関係も気になるし
介護士トムの出番が少ないのが少々残念でしたが、いや、これは絶対
読んだ方がいいですわ。
凄腕女性パイロット、パーシーの凄腕具合に、飛行機に関してまったく
とんちんかんな私も唸りまくり。
これは寝不足必至、サラリーマンのみなさま、平日読むのはやめましょうね!


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潜水服は蝶の夢を見る潜水服は蝶の夢を見る
(1998/03/05)
ジャン=ドミニック ボービー

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ほし5つ

なんて素敵な題名だろう。
何も知らない私は、ずっとこの本の題名に惹かれていました。
いつか読んでみたい。
そう思いながら目先の本に手が伸びていた時に、この本が
映画化されることを知りました。

映画のあらすじを知り、私はショックを受けました。
主人公ジャン=ドミニク・ボビーは、世界的雑誌『ELLE』の
名編集長。43歳、もっとも脂ののった歳に、脳出血をおこしました。
奇跡的に命はとりとめましたが、彼に残されたのは、健全な精神と
左目の視力とまぶたの筋肉のみ。
「ロックト・インシンドローム(閉じ込め症候群)」という病名を
与えられた彼は、いかにして生きる希望を失わなかったのでしょうか。

文章がまるで、美しい詩のようなのです。
優雅で包み込むような、ユーモアに溢れた言葉の数々。
時には教会に響く荘厳な音楽のように、心に静かに語りかけてくるのです。
これが、彼のまばたきから産まれ出たことを知り、本当に胸が
はりさけそうになりました。
一語一語が、壊れやすい砂糖菓子のようにすら思えてきました。

別れた妻との間にまだ幼かった息子と娘がいました。
父の日を一緒に過ごし、この本の出版の2日後、息を引き取ったジャン。
彼が遺したものは、深く大きく、多くの人の心に優しい灯台となって
生きつづけることでしょう。


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エデンの東(上)エデンの東(上)
(2005/04/21)
ジョン スタインベック

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ほし5つ

久しぶりに鳥肌がたつほど凄い作品に出会えました。
ジェームス・ディーン主演で大ヒットとなった同名映画の
原作です。
私の年代だと、この映画を見たことがある人は、実はかなり
少ないのではないかと思います。

この作品、存在自体は知っていましたが、まったく読むつもりは
ありませんでした。
ポッドキャストで爆笑問題の番組を聴き、そこで太田光さんが
大絶賛していたので興味を持ちました。
うーん、絶賛どころではないですね。あらすじのほとんど、
結末の詳細まで語っていました。本来ですと、そこまで内容を
知ってしまっていると、読む気がおきないのですが、太田さんが
読書家であること、また本の好みが自分にかなり近いこともあり
早速図書館にて借りました。

ある二つの家族の歴史を綴った作品、と言ってしまっては
あまりにも簡単な説明になってしまいます。
しかし、この三代にわたる大河ドラマ、筆舌に尽くしがたい
感情を、読んだものに与えます。一家に仕える中国人リーの
存在感。そして土屋政雄の訳の素晴らしさ。
私は今まで、まったく訳者を意識して読んだことがなかったのですが、
やはり今回は土屋訳の美しさに感銘を受けました。

もう、絶対買います、この本。
そしてこれからの人生、きっと何度も読み返すことでしょう。
読まずに死ねるか的作品です。
太田さん、ありがとう!!!!!

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茨文字の魔法 (創元推理文庫)茨文字の魔法 (創元推理文庫)
(2009/01/09)
パトリシア・A. マキリップ

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ほし4つ

読んでいる自分自身にも魔法をかけられてしまう、そんな
雰囲気のある幻想的な作品です。

王立図書館に捨てられた孤児、ネペンテス。
書記として図書館で育てられ、古文書の解読に勤しむ日々。
そこで出会った不思議な本。茨を複雑に組み合わせでできた
その文字は、ある古代王国の王とその恋人の魔法使いが
自分たちしか読めない文字で書いた秘密の本だった。
その本を解読し始めたことから始まる壮大な物語。

魔法使いが出てくる、ということで、ハリーポッターのような
面白さを期待して手にとったのですが、まったく違う面白さに
惹きこまれました。

対となる物、もしくは者たちの関係性、王立図書館のもつ
謎がいっぱいの雰囲気。
二組の男女の恋愛も大きな鍵を握り、最後までぐいっと
のめりこんで読んでしまいました。

この作家のほかの作品も、ぜひ読んでみたいです。

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