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嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)
(2006/10)
乃南 アサ

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ほし3つ

音道貴子シリーズ。今回は短編集です。
巡査部長になり隅田川東署へ異動、下町の闇の中、もがきながらも
成長を続ける音道貴子。

シリーズ第1作の『凍える牙』が、日常生活を逸脱した事件だった
だけに、私のようにシリーズの間を飛び越えて読んでしまうと
逆に拍子抜けかもしれません。

そこには等身大の、迷えるバツイチ、ショカツの女刑事がいます。
舞台は墨田区周辺、人情味溢れる下町というものから少し遠ざかりつつある
闇を多く含んだ町。
恋人との時間も取れず、女性というだけで差別される職場の中で、
悩みながらも自分の取るべきスタンスをつかみつつある彼女。

人間的にまだまだ成長を遂げるであろう主人公に共感しつつ、
どうしても『凍える牙』と比較してしまい、もの足りなさも感じます。
音道シリーズは他にも4作品、そのうち長編が3作品あるので、
今度はまた長編を読んでみようと思います。


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