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双頭の悪魔 (創元推理文庫)双頭の悪魔 (創元推理文庫)
(1999/04)
有栖川 有栖

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学生アリスシリーズ第3弾
今回も有栖たちは、殺人事件に巻き込まれます。

英都大学推理研、紅一点のマリアちゃん。
前回の殺人事件(※詳しくは『孤島パズル 』をお読み下さい)
孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
(1996/08)
有栖川 有栖

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のショックから立ち直るため、一人旅を決行するのです。

観光のはずだった四国のある村。
そこで、他人を寄せ付けず、芸術家たちが創作活動にうちこむ
「木更村」の存在を知るのです。
探究心旺盛なマリアちゃん、もちろんその村に入っていって
しまいます。

大学も休学し、家にも戻らないマリアを心配した両親が、
推理研のみんなにマリアを連れ戻してくれと依頼。
こちらも少々軽い気持ちで四国に向かうのです。

ある出来事から部長の江神はマリアの元へ、残る3人は
隣の村へ残され、そこでそれぞれ殺人事件に出会うのです。

私が読んだ文庫版、なんと683ページ!
ここまで引っ張る筆力に感動。
有栖川さん、どれだけ綿密な作り方をしているのだろうと思っていたけど、
なんといきなり書き出すライブ派というから驚き。
恒例となりました読者への挑戦が3つも!!
いやはや、いい勉強させていただきました。


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