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ノルウェイの森〈下〉ノルウェイの森〈下〉
(1987/09/10)
村上 春樹

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ほしほしほしほしほしほし5つ

心に残る本というものは、年月を経て、
やっと見せてくれる表情があるんだ。

ワタナベくんは、毎朝三十六回くらいコリコリとねじを巻くらしい。
そして日曜日だけはねじを巻かない。
ちなみに私は毎朝、一日も欠かさず五百八十五回ほどねじを
ゴリゴリと巻いて、やっと生活している。

なんといっても死亡率の高い小説であることに驚かされるわけで。
高校時代初めて読んだ時には、それはもう驚いた。
じゃあ、生きるって何?と悩みまくったものだ。

今となっては、作中、死んでいったものが象徴している感情やら時代やら
若さやら、そういうものを当てはめて気を静めることができるが、
まあ、結論などというものは必要ないものであり、
ただ緑の父の言う、

どこいったって同じだぞ、

というセリフだけが、今の私には微妙にのしかかる。

やはり村上春樹を語る上では、はずせない作品。
読めば読んだ回数だけ、見つけられる何かがある。

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