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養老院より大学院養老院より大学院
(2006/10/25)
内館 牧子

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ノコッタ4つ

見上げたもんだ、内館牧子。
伊達に横審で、朝青龍にガンを飛ばしていたわけではない。

脚本家として次々話題作にたずさわり、大相撲好きでも知られた
彼女が東北大の大学院に入ったというニュースを聞いた時には、
ものすごく驚いた。

実は私の実家は、東北大生専門の下宿屋を営んでいる。
この平成も22年たとうとしている今、家賃は2万5千円。
トイレ、風呂共同。見た目からしてボロい。
おのずと、入居してくる人は決まってくる。4年間を過ぎ
卒業できず、親からの仕送りをストップされたもの。
自ら院に進み、その学費を自分で稼ぐことに決めたもの。
まぁ、今時めずらしい清貧の青年たちが集ってくる。

子供の頃より、そんな学生たちと話す機会が多かった私は
贅沢にも東北大学の姿というものを、内側から見てきたので
ある。そこで、いくら東北大に4年間いても、希望する全員が
院に進めるわけではなく、選ばれし学生がきちんとした試験を
受けて入るという事実をしるわけです。

そこに内館さんのニュース。
国立大なので、正規のルートでしか入学できないはず。
たしか彼女は母とそう変わらない年齢だし、美大出身では?
謎が謎をよんでいましたが、この本を読んですっきり解決。
彼女の大相撲への愛情は、それだけすごかった!

このエッセイの中には、普段仙台人が忘れている、仙台のいいところが
たくさんたくさん溢れています。
そして東北大学の素晴らしさも、とてもよくわかります。
彼女が3年間かけて学んだこと、宝以外のなにものでもないでしょう。
少し先を見据えて、自分も何か一つのことをしっかりと勉強したくなる
そんな、勇気付けられる本でした。

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