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三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年
(2003/04/16)
三谷 幸喜

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三谷幸喜のありふれた生活シリーズ第2弾
今から7年前、ちょうど大河ドラマの脚本が決まり、
(この頃、キャストはまだ秘密。まさか、ここまで後を引く
名作「新撰組!」が生まれるとは、まだまだ誰にもわからなかった
時のこと)、テレビドラマの「HR」を手がけていたころのエッセイです。

厄年というのは、必ずあるもので、三谷さんの場合も
傍目から見ても明らかに厄年めいた事柄が次々とおこっているのです。
同じ劇団出身の親友の死、同じく劇団の仲間の海外への旅立ち。
母の吐血、メインキャストの突然の降板などなど、聞いている
だけで、こちらの胃が痛くなるようなことが続々と‥。

しかし、ここで起きた事柄を越えた三谷幸喜というのは、
本当にひとまわりもふたまわりも大きくなった気がします。
厄年というのは、それを乗り越えるか、それとも無難に
なにごともなかったかのように過ごすのか、特に男性にとっては
違いが出るところかもしれませんね。

悲惨な事柄がたくさんありつつも、また家族ネコが1匹増えたり
奥様の16年ぶりの舞台をこっそりと見に行ったり(これがとっても
ラブリーな話なんだ!)、香取慎吾のプロ根性を垣間見たり、楽しい
話も盛りだくさん。

あー、朝日新聞をとるべきだったなー。
(注:毎週金曜の夕刊(12面前後)に掲載中)


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